国際経済史―欧米とアジア

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国際経済史―欧米とアジア

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623026289
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C3033

出版社内容情報

【内容】
17世紀から今日に至る資本主義社会の生成・展開の過程で,ヨーロッパ,アメリカ,アジアを対象に,各国における経済発展の原動力やメカニズムを比較史的に解明。社会・政治にもウェイトをおき,社会経済史的に分析。

【目次】
序章 対象時期の限定とサクセスの条件
1 対象時期の設定
2 サクセス・カントリーの条件
3 国際経済の段階区分

第1章 イギリス――「最初の工業国家」
1 「世界の工場」
2 産業革命前のイギリス経済
3 植民地貿易の隆盛
4 産業革命とその影響
5 「世界の工場」の限界

第2章 フランス――工業化の遅れ
1 フランス経済史の視点
2 17世紀における経済の変容と貿易構造の進化
3 17世紀のフランス経済とユグノーの役割
4 17世紀後半――18世紀初頭の経済停滞
5 18世紀の経済成長と貿易構造の変化
6 フランス経済史に関する種々の見解
7 工業化の遅れ――イギリスに比べて
8 フランスの緩慢な工業化

第3章 ドイツ――産業帝国の興隆
1 領邦国家ドイツ
2 ドイツ産業革命の展開
3 産業帝国ドイツの登場
4 ドイツ・ヘゲモニー

第4章 アメリカ――パックス・アメリカーナへの原動力
1 新しい資本主義大国の出現
2 経済の台頭:1789―1859年
3 経済の飛躍:1860―1909年
4 経済の危機:1910―39年
5 経済の成熟:1940―69年
6 経済の衰退:1970―現在

第5章 日本――組織中心社会の盛衰
1 経済発展の源流
2 富国政策
3 経済復興と経済成長
4 大衆化社会
5 日本的経営
6 「経済大国」への道
7 ポストバブルとポストモダン

第6章 韓国――分断国家経済の光と影
1 東アジアNIEsの雄・韓国
2 「後発性の利益」と「後発性の不利益」
3 韓国工業化の政治経済学
4 韓国工業化の諸条件(1)――国民経済形成の内部的条件
5 韓国工業化の歴史的諸条件(2)――資本主義的世界市場

第7章 台湾――新興経済国の挑戦
1 台湾経験
2 経済発展の諸要因
3 台湾の経済発展戦略と成長要因
4 新たな発展への模索と課題

第8章 シンガポール――都市国家のメリット
1 1959-72年におけるシンガポールの発展
2 国内条件
3 国際環境
4 1973-95年におけるシンガポール

内容説明

一七世紀から現代まで、ヨーロッパ、アメリカ、アジアを対象に経済史のグランド・デッサンを描き出す。

目次

序章 対象時期の限定とサクセスの条件
第1章 イギリス―「最初の工業国家」
第2章 フランス―工業化の遅れ
第3章 ドイツ―産業帝国の興隆
第4章 アメリカ―パックス・アメリカーナへの原動力
第5章 日本―組織中心社会の盛衰
第6章 韓国―分断国家経済の光と影
第7章 台湾―新興経済国の挑戦
第8章 シンガポール―都市国家のメリット

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