西欧世界の勃興―新しい経済史の試み (増補版)

西欧世界の勃興―新しい経済史の試み (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623023820
  • NDC分類 332.3
  • Cコード C3033

出版社内容情報

【内容】
新古典派の経済理論と経済史研究の統合をめざす,ニューエコノミック・ヒストリーの成果。長い人類史における画期的な歴史現象である近代西欧社会の形成と歴史過程を新しい視角から究明。

【目次】
序文
第1部 理論と概観
第1章 課題
第2章 概観

第2部 中世:900年~1500年
第3章 土地所有および人格的所有権
第4章 中世前期末の経済状態
第5章 中世盛期:ある種の辺境運動
第6章 13世紀のヨーロッパ
第7章 14、15世紀

第3部 近世社会:1500年~1700年
第8章 財政政策と所有権
第9章 近世
第10章 フランスおよびスペイン―失格者
第11章 オランダと経済成長の成功
第12章 イングランド
エピローグ
文献目録
対談 経済史の基本的問題をめぐって
訳者あとがき
再版に当たっての訳者補記

内容説明

新古典派の経済理論と経済史研究の統合をめざす、ニューエコノミック・ヒストリーの成果。長い人類史におけるユニークで画期的な歴史現象である近代西欧社会の形成とその歴史過程を新しい視角から究明する。巻末にはダグラス・ノースVS.大塚久雄両氏の対談「経済史の基本的問題をめぐって」を収録。

目次

第1部 理論と概観(課題;概観)
第2部 中世 900年~1500年(土地所有および人格的所有権;中世前期末の経済状態;中世盛期:ある種の辺境運動;13世紀のヨーロッパ;14、15世紀)
第3部 近世社会 1500年~1700年(財政政策と所有権;近世;フランスおよびスペイン―失格者;オランダと経済成長の成功;イングランド)
対談 経済史の基本的問題をめぐって

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