出版社内容情報
【内容】
現代の家族変動を解明する－－第二次大戦後の家族研究者の関心を捉え続けてきた課題である。内外の新しい研究動向と資料を踏まえた家族社会学研究の第一人者による家族変動論の戦後の達成を示す。
【目次】
１ 家族変動基礎論
第１章 家族・福祉・変動
第２章 家と現代家族
第３章 家族変動の研究法
２ 家族変動の歴史的考察
第４章 一九一〇年代の家族変動論
第５章 家の崩壊と家族・家庭・世帯
３ 家族変動の現代的様相
第６章 現代日本の家族変動
第７章 家族外生活者の動向
第８章 家族形態の変化
第９章 家族機能の変化
４ 家族変動の長期的展望
第10章 日本家族の私化過程
第11章 日本家族の現代的変動
目次
１ 家族変動基礎論（家族・福祉・変動；家と現代家族；家族変動の研究法）
２ 家族変動の歴史的考察（１９１０年代の家族変動論；家の崩壊と家族・家庭・世帯）
３ 家族変動の現代的様相（現代日本の家族変動；家族外生活者の動向；家族形態の変化；家族機能の変化）
４ 家族変動の長期的展望（日本家族の私化過程；日本家族の現代的変動）
