中井久夫集〈11〉2009‐2012―患者と医師と薬とのヒポクラテス的出会い

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中井久夫集〈11〉2009‐2012―患者と医師と薬とのヒポクラテス的出会い

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  • サイズ B6判/ページ数 346p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622085812
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0311

出版社内容情報

医師としての出発から患者との出会い、面談や家庭訪問の作法、絵画療法、実験的な処方の試み、さらには土居健郎や天野重安の言葉まで、自らの精神病理学の実践の軌跡を辿るシリーズ最終巻。「中医学瞥見の記」「統合失調症の経過研究の間に考えたこと」「非言語的アプローチの活かし方」「往診先のペット」「病棟深夜の長い叫び」「統合失調症の有為転変」「東日本巨大災害のテレビをみつつ」ほか全37編を収録。

内容説明

「病棟深夜の長い叫び」「統合失調症の有為転変」「回復の論理の精神病理学がありうるならば」ほか。自らの精神医学の実践の軌跡をたどる、シリーズ最終巻。

目次

中医学瞥見の記
「ことわけ」と「ことわり」―カテゴリー分類とその限界について
ワーク・ライフ・バランス
永遠の敵対国となるな
統合失調症の経過研究の間に考えたこと
思春期親密関係における暴力に思春期以前から始めて接近する
病跡学の今後と私
ポール・ロスさんを偲ぶと
非言語的アプローチの活かし方
青木典太先生のこと〔ほか〕

著者等紹介

中井久夫[ナカイヒサオ]
1934年奈良県生まれ。京都大学医学部卒業。神戸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Hiroki Nishizumi

1
統合失調症など医学の専門的なところは理解が及ばないが、エッセイの片隅に学ぶところが多く感心する。対思考を好む中国人、起承転結の転は欧米では弱さとみなされること、政権交代への思い、無害な微笑、などなど。勉強になった。2023/10/09

tamioar

1
完結。ありがとうございました。2019/09/22

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