テクノロジーとイノベーション―進化/生成の理論

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テクノロジーとイノベーション―進化/生成の理論

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  • サイズ B6判/ページ数 283,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622076216
  • NDC分類 331
  • Cコード C1033

出版社内容情報

イノヴェーションはどこから生まれ、どう展開し、どんな構造を持っているのか? 経済学の鬼才が、テクノロジーの性質を理論化する。

内容説明

「ポジティブ・フィードバック」「収穫逓増」「ロックイン」などの新概念を経済学に導入し、テクノロジーに依存した産業の振るまいを的確に描写した鬼才が描く、イノベーションの未来。

目次

第1章 疑問
第2章 組み合わせと構造
第3章 現象
第4章 ドメイン―目的を達成させる世界
第5章 エンジニアリングとその解決法
第6章 テクノロジーの起源
第7章 構造の深化
第8章 変革とドメイン変更
第9章 進化のメカニズム
第10章 テクノロジーの進化に伴う経済の進化
第11章 テクノロジー―この創造物とどう共存するか

著者等紹介

アーサー,W.ブライアン[アーサー,W.ブライアン][Arthur,W.Brian]
1945年、北アイルランドのベルファストに生まれる。スタンフォード大学教授を経て、現在は、サンタフェ研究所招聘教授、パロアルト研究所客員研究員、複雑系理論の開拓者のひとり。収穫逓増理論を定式化し、ハイテク企業の大きな成功を説明するパラダイムをもたらした。1990年には国際シュンペーター賞を受賞

有賀裕二[アルカユウジ]
1949年生まれ。1972年早稲田大学政経学部経済学科卒、1980年京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。京都大学博士(経済学)。1990年より中央大学商学部教授

日暮雅通[ヒグラシマサミチ]
1954年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

59
これを読めば失業対策はOKとか、安定した雇用が確保されるとか、そういうものは掴めません。機械(テクノロジー)が進化したときに、人間がどういう風に付き合うべきか、歴史の実例を交えてヒントを提示してくれています。・テクノロジーは要素の組み合わせであり、・その要素自体がテクノロジーであり、・自然現象の利用である。「理系」な難しいことも書かれていますが、この3つのポイントを押さえておけば、人間の「取るべき次の行動」が浮かんでくるように、内容が構成されています。2013/07/25

人生ゴルディアス

4
イノベーションやらを扱う本でたまに目にする、発明とは既存の知識の組み合わせである、という論の引用もとになっていることが多い本書。ようやく読めた。けど、言ってることがなんだかちょっとよくわからない。考えに矛盾があるとかではなく、何を言いたいのか掴めなかった。眼科医は眼医者である、みたいな話が延々続いていた印象。うーむ。2017/03/01

おしるこ

1
主に企業活動などでイノベーションや技術について議論されてる本は枚挙に暇がないが、テクノロジーそのものに徹底して述べてあるのは本書が初めてではないだろうか。 テクノロジーとは何か。また集合知として存在するテクノロジーは如何に繁栄するか。背景となる知識(ドメイン)の選択はどのようになされるか。問題解決としてテクノロジーのありようなど、多くの示唆に富んだものだと思った。 クーンの言うようなパラダイムシフトほど、大きな変革ではないが、連鎖的に様々な技術と化学反応を起こし、新たな知を生成する過程でイノベーション2012/04/05

mitti

0
良かった。テクノロジーとは何なのか、具体的な話ではなく抽象的な話で進めていく。テクノロジーの定義、どこから生まれるのか、そしてどう発展していくのか。最近のたるんだ頭には時間がかかったけど、それでも面白いと感じれる内容でした。2013/08/09

takao

0
ふむ2018/01/09

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