見得切り政治のあとに

個数:

見得切り政治のあとに

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 209p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622073864
  • NDC分類 304
  • Cコード C1036

内容説明

国政の花道で見得を切った政策が、私たちの生活をいかに変えてしまったか。「劇場型政治」が残した負の遺産のなかで、今どんなことが起きているのか。靖国参拝、教育基本法改正から太平洋戦争の傷跡、国際社会のきしみまで。そして、教育問題、格差社会、犯罪・事件、軍備・戦争など、社会・政治の問題点を辛口に論じた時評エッセイ集。いま、政治・社会・文化を考えるとき、何が大事なポイントかを痛烈に問う。

目次

メコン源流のキリスト教の村
「見得」の選挙
涅槃のホテル
お茶と無為を楽しむ
「排除」という分類
民衆運動としてのインド仏教
靖国参拝の波紋
新聞で知りたい
残留孤児の内なる悲鳴
「格子問題」が問いかけるもの〔ほか〕

著者等紹介

野田正彰[ノダマサアキ]
1944年、高知県生まれ。北海道大学医学部卒業。長浜赤十字病院精神科部長、神戸市外国語大学教授などを経て、2004年度より関西学院大学教授。専攻は比較文化精神医学。主な著書に『コンピュータ新人類の研究』(文藝春秋1987、大宅壮一ノンフィクション賞)、『喪の途上にて』(岩波書店1992、講談社ノンフィクション賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メルセ・ひすい

0
10. 15 信濃毎日夕刊コラム‘05.09~08.03 二年間 126回 劇場型政治の「負の遺産」のなかで、今どんなことが起きているのか。靖国参拝、教育基本法改正問題から戦争の傷跡、国際社会のきしみまで、格差社会、犯罪・事件等、最近の社会・政治のトピックを辛口に論じる。 藤原新也 辺見庸 タイプ 2008/07/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/470099
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。