出版社内容情報
『ひき裂かれた自己』以後のきびしい眼差しが一つ一つの語に刻み込まれ、人間の根源を揺さぶる。1962～1965年の間の論文・講演より。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lo_resort
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就職活動や合コンといった場面で感じた違和感、自分の感覚を殺してひたすら場によって設定されたあるべき人間像に自分を近づけなければならないという強制力が、本書でいう「他者によって経験が変質させられているという」という感覚なのかなと思いながら読みました。本書の意図するところとはずれることを承知の上ですが……2015/10/08
枕流だった人
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旧装版
