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ニホンノルィセンコロンソウ ミスズライブラリー
みすずライブラリー 日本のルィセンコ論争
中村 禎里【著】
292p / 19cm / B6判 ポイント: 22 pt ?ポイントについて
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戦後日本の生物学界に「ルィセンコ論争」と呼ばれる事件があった。
1928年に始まるソ連農業の社会主義化・集団化以後、スターリンのお墨付きのもとにメンデルの近代遺伝学を否定し、獲得形質の遺伝を唱えたルィセンコの学説が、民主化を求める戦後日本の一部に熱狂的な支持を集めるところとなり、激しい論争を引き起こしたのである。
本書は、ソ連における遺伝学論争が戦後日本の生物学・思想界にもたらした影響と、それにともなう深いイデオロギー対立の全貌を明らかにし、それを分析・批判した一種の「白書」であり、政治と学問の関係を問うた労作である。
第1章 前史
第2章 最初の衝突
第3章 政治の季節
第4章 進化論をめぐって
第5章 ヤロビの村で
第6章 斜陽に立つ
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