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カイフクマデ
回復まで 原書名:RECOVERING:A Journal(Sarton,May)
サートン,メイ【著】〈Sarton,May〉 中村 輝子【訳】
304p / 19cm / B6判
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66歳の1年間(1978‐79)は、サートンにはつらい年だった。
パートナーとの別離、小説『総決算の時』への悪意ある酷評、乳がんの手術、ふっきれない鬱状態。
しかし、「惜しみなく与える」友人たちがいて、小さな命にみちた静謐な自然があり、読書と、愛読者たちの手紙に支えられて、彼女は「あるがままの自分」を受け入れることを学ぶ。
そして孤独を深めながら、ゆっくりと回復していく。
『独り居の日記』『海辺の家』につづくこの3冊目の日記は、著者みずからが生前、邦訳を希望した一冊だ。
サートン,メイ[サートン,メイ][Sarton,May]
1912‐1995。ベルギーに生まれる。4歳のとき父母とともにアメリカに亡命、マサチューセッツ州ケンブリッジで成人する。一時劇団を主宰するが、最初の詩集(1938)の出版以降、著述に専念。小説家・詩人であり、日記、自伝的作品も多い
中村輝子[ナカムラテルコ]
北海道に生まれる。東京大学社会学科卒業後、1962年共同通信社入社。文化部記者、編集委員、論説委員を経て、98年退社。現在、立正大学客員教授、ジャーナリスト
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