内容説明
総勢40人による問題提起と、40点の東アジアのヴィジュアル・アートがネクスト100年のパースペクティブを拓く。
目次
1 東の国々とグローバリズム
2 ウェブ時代の東方市場
3 東アジアの多様な感度
4 平城京モデルの未来性
5 ならじあコミュニケーション
一三〇〇年目のメッセージ
著者等紹介
松岡正剛[マツオカセイゴウ]
1944年京都生まれ。71年工作舎設立、総合雑誌「遊」を創刊。87年編集工学研究所設立、所長となる(~現在)。東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授をへて、2000年イシス編集学校設立。情報文化と情報技術をつなぐ研究開発に多数携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モモのすけ
1
「日米関係は米中関係である」 「われわれ日本人は日清戦争というものをもっと考えなおすべきである」2010/07/17
qwel21
1
平城遷都1300年記念出版。前作の図版を大量に用いたダブルページレイアウトから一変、今回は総勢40人によるエッセイ、対談集。さすがに読み応えがあります。2010/06/22
Akito Yoshiue
0
様々なジャンルの人が書いたエッセイ、評論が多数収録されているため、読み応えがあった。2015/07/03
kozawa
0
40人の原稿。ソフトウェアビジネスんとこと、町田健の言語論、挿絵の美術その他面白い話題色々2010/07/23