内容説明
バリアフリーからユニバーサルデザインへ、さらに、障害学生支援からアクセシビリティ支援へとパラダイム・シフトを図る中で、大学教育における障害のある学生を含む多様な学生に対する支援の新しい形として、教育を基盤とするアクセシビリティ支援と人材育成の方法論を具体的に展開―これからの教育環境創造へのヒント満載。
目次
第1章 アクセシビリティの概念
第2章 大学生活とアクセシビリティ
第3章 アクセシビリティ支援の全学体制
第4章 アクセシビリティ支援
第5章 人材育成
第6章 アクセシビリティ教育と人材育成
第7章 アクセシビリティ支援における学内連携のあり方
著者等紹介
佐野(藤田)眞理子[サノフジタマリコ]
広島大学大学院総合科学研究科教授。広島大学アクセシビリティセンター長。スタンフォード大学大学院博士課程修了。Ph.D.(文化人類学)。相愛大学を経て、現職
吉原正治[ヨシハラマサハル]
広島大学保健管理センター教授。広島大学医学部卒業。医学博士。全国大学保健管理協会理事、国立大学法人保健管理施設協議会理事なども務める
山本幹雄[ヤマモトミキオ]
広島大学アクセシビリティセンター准教授。広島大学大学院生物圏科学研究科博士課程修了。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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