内容説明
本書は大きく二つの部分から成り立っている。前半は日本建築学会副会長、会長という立場で発言し、課題として取り上げたものである。後半は環境建築家として、都市の景観の一部をつくり、作品をつくる立場から、日頃考えていることをまとめたものである。
目次
達成すべき目標
地球環境建築
司法支援
良い建築と環境をつくる社会システムと設計者選定
都市景観の保全と創造
資格制度と能力開発
建築博物館
災害行動計画
文化としての建築
新しいデザイン領域
設計教育、計画教育
子どもの環境
世界を望む家