出版社内容情報
《内容》 高気密・高断熱の家は快適であるが、シックハウス症候群や化学物質過敏症、アレルギーなど、深刻な病気を引き起こす場合がある。
本書では、1：室内空気中にある物質により、どのような病気が起こるのか、2：その原因物質にはどのようなものがあり、どこから発生しているのか、3：その原因物質をどのように減らしたらよいのか、4：健康に異常を感じたときにどうしたらよいのか、などを具体的に解説。
又、快適な家に住みたいけれど病気にはなりたくない、これから新築・改築する予定だが、「からだに良い家」にするにはどうしたらいいのか、なんとなく体の調子がわるいけれど、家から発生する化学物質が原因だろうか、などの不安を感じている方に必要な情報を提供する。
《目次》
■第一章 住環境と疾病
■第二章 室内空気中の「化学物質」による病気
－シックハウス症候群と化学物質過敏症
■第三章 室内空気中の化学物質とその発生源
■第四章 住まいの化学物質を減らす
－規制と対策
■第五章 室内空気中の「生物」による病気とその原因
－アレルギー疾患
■第六章 住まいの病気を防ぐためにアレルゲンを減らす
内容説明
高気密・高断熱の家は快適ですが、シックハウス症候群や化学物質過敏症、アレルギーなど、深刻な病気を引き起こす場合がある。本書では、室内空気中にある物質により、どのような病気や症状が起こるのか、その原因物質にはどのようなものがあり、どこから発生しているのか、その原因物質をどのように減らしたらよいのか、健康に異常を感じたときにどうしたらよいのか、具体的に解説。
目次
第１章 住環境と病気
第２章 室内空気中の“化学物質”による病気―シックハウス症候群と化学物質過敏症
第３章 室内空気中の化学物質とその発生源
第４章 住まいの化学物質を減らす―規制と対策
第５章 室内空気中の“生物”による病気とその原因―アレルギー疾患
第６章 住まいの病気を防ぐためにアレルゲンを減らす
著者等紹介
安藤正典［アンドウマサノリ］
国立医薬品食品衛生研究所環境衛生化学部長。薬学博士。１９６７年明治薬科大学卒。１９６８年国立衛生試験所（現国立医薬品食品衛生研究所）勤務。１９９２年より現職。薬事・厚生科学審議会、食品衛生審議会、中央環境審議会の委員または専門委員等。研究分野は飲料水質、室内空気質および化粧品に関わる衛生化学、環境衛生学、分析化学、リスク評価学
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