丸善ライブラリー<br> ウェブらしさを考える本―つながり社会のゆくえ

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ウェブらしさを考える本―つながり社会のゆくえ

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  • サイズ B40判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784621053812
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0255

内容説明

ウェブはティム・バーナーズ=リーというひとりの人物によってつくられました。それから二〇余年を経た現在、ウェブ以前にはなかった新しい価値観やルールが現実世界に大きな影響を与えています。メディアとして、コミュニケーション・ツールとして、ウェブは本質的にどのような特徴を持っているのか。そして、私たちはそれをどのように使いこなすことができるのか。さまざまな角度から「ウェブらしさ」を考えます。

目次

第1章 ウェブのある世界で
第2章 ウェブとどうつきあうか
第3章 ウェブはつくられたもの
第4章 情報の発見と発信
第5章 リアルタイムでつながる社会
第6章 リアルな共有体験
第7章 ウェブらしさのデザイン

著者等紹介

大向一輝[オオムカイイッキ]
国立情報学研究所・コンテンツ科学研究系准教授。2002年同志社大学大学院修了、2005年総合研究大学院大学複合科学研究科、情報学専攻修了。専門はセマンティックウェブ、情報・知識共有、コミュニティ支援。2005年国立情報学研究所助教。2009年国立情報学研究所准教授。2010年より総合研究大学院大学准教授を併任。2008年からは株式会社グルコース取締役就任

池谷瑠絵[イケヤルエ]
コピーライター&サイエンスコミュニケーター。東京生まれ。立教大学社会学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

4
初回は苦手意識が先に立ってスルーしてしまいましたが、読書メーターも立派なウェブ。日頃お世話になっているウェブは、つながりということですね。情報とのつながり、人とのつながり、社会とのつながりと考えると、いろんなニーズがあって、工夫があって、より高度で速くて多くて…と、どんどん発展していくものなんですね。開発者にはなれんけど、自分のエネルギーにできるように、ウェブ様よろしくお願いします。2015/08/31

まこ魚

2
1人の人間によって作られたウェブ。それが瞬く間に世界に浸透したのは人間の願望、欲求を満たしたからだろうとの推測のもと、その人々に受けたウェブらしさを考察していく。真新しい視点でハッとさせられることは無かったが、検索エンジンの登場の歴史(ディレクトリという検索方法では間に合わなくなって生まれた)や、当初の課題(スパム対策)、検索結果の最適化等についての話は面白かった。また現在の検索結果は複数の情報を検索者自身が精査し、まとめる必要があるが、それを自動化しようという動きがあることは初めて知った。2015/02/17

ちなみ

2
以前読んだ同ジャンルの本が比較的辛口だったのに対して、大学で勉強したキーワードも多く、どことなく“教科書”的な穏やかさと分かりやすさのある読みやすい本でした。最後のウェブと科学(論文)の方法が同じである、という答えに思わず納得。日本でのウェブ世界の集合知、もしくは集団の力の強さというものは匿名性が高いからこそなりたってるんだろうなと改めて思いました。もちろん、良くも悪くも…。匿名性と透明性そのバランスを良くしていくことが必要なんでしょうね2012/07/23

オランジーナ@

1
フェイスブックの成り立ちが知れた。2017/08/26

©うめい

1
ウェブの歴史と、ウェブの登場、そして発展がそれまでの社会の常識をどう変えたかについて解説しながら、「ウェブらしさとは何か」について考えていく本。文章が明快で非常に読みやすい。私個人はウェブデザインの経験があるので、最後の方のデザインの話はなるほどと唸るところもあった。2014/11/09

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