内容説明
情報の電子化と発信がだれでも手軽に行えるようになった今日。情報過多、情報の氾濫ともいえる状況の中、最前線ではどのようなことが考えられているのかを解説。
目次
第1章 バイオインフォマティクス(バイオインフォマティクスとは;遺伝子とゲノムの歴史 ほか)
第2章 データベース(「データベース」の公式定義:JIS;「データベース」の公式定義:著作権法 ほか)
第3章 情報検索(検索エンジンの現状;「グーグル」で「Google」を検索すると ほか)
第4章 デジタルライブラリー(デジタルライブラリーとは;ネットワーク上の図書館:アメリカ ほか)
著者等紹介
藤山秋佐夫[フジヤマアサオ]
理学博士。名古屋大学大学院理学研究科で学位取得。大阪大学細胞工学センター助手、シカゴ大学、国立遺伝学研究所助教授などを経て、情報・システム研究機構国立情報学研究所学術研究情報研究系教授。同研究所情報学基礎研究系研究主幹。専門はゲノム科学
根岸正光[ネギシマサミツ]
東京大学大学院経済学研究科経営学博士課程修了。東京大学助手(情報図書館学研究センター)、同助教授、学術情報センター教授(データベース研究部門)、同センター研究動向調査研究系研究主幹、国立情報学研究所学術研究情報研究系研究主幹等を経て、同研究所教授、国際・研究協力部長。学術情報データベース、計量書誌学的方法による研究水準評価等の研究開発に従事
高野明彦[タカノアキヒコ]
理学博士。東京大学理学部数学科卒業。日立製作所基礎研究所などを経て、国立情報学研究所ソフトウェア研究系教授、同研究所情報学資源研究センター長、東京大学大学院情報理工学系研究科教授。専門はプログラム変換、連想の情報学
安達淳[アダチジュン]
工学博士。東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻修了。東京大学助手等を経て、国立情報学研究所教授(ソフトウェア研究系所属、開発・事業部長兼務)。専門はデータ工学、テキスト情報処理、情報検索など
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