ecoテクノロジーへの挑戦―世界初の新型ハイブリッドシステムをつくった男たち

ecoテクノロジーへの挑戦―世界初の新型ハイブリッドシステムをつくった男たち

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620906782
  • NDC分類 537.2
  • Cコード C0050

内容説明

エコカーを発想したのは日野自動車の一技術者だった。次々に襲いかかる困難!試行錯誤の連続!世界のメーカーとのパテント競合!低公害車をつくることに情熱をかけた若者たち…彼らの汗と涙が、今ここによみがえる。

目次

プロローグ 「社会の要請」
第1章 日野ハイブリッドシステムの胎動
第2章 試行錯誤のHV開発プロジェクト
第3章 列島を縦断した走行テスト
第4章 世界のメーカーがライバル
第5章 異例づくめの大臣認定試験
エピローグ 「飽くなき挑戦」
資料編

著者等紹介

鈴木孝幸[スズキタカユキ]
1958年、日野自動車(株)に入社以来、ディーゼルエンジンの性能向上、低公害化、低燃費等の新技術開発に従事する。91年には自ら発想したディーゼル・電気の新型ハイブリッドバスを世界に先駆けて実用化する。これらの新技術開発に対して、日本機械学会賞(2回)、日本自動車技術会賞(3回)、科学技術庁長官賞、日本自動車技術会技術貢献賞など多数の賞を受賞する。95年、日野自動車(株)取締役就任。03年、取締役副社長。05年、退任。現在、技監、工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。