作家は時代の神経である―コロナ禍のクロニクル2020→2021

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作家は時代の神経である―コロナ禍のクロニクル2020→2021

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  • サイズ 46判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620326948
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

あるべき未来へ! 「時代の神経」たる作家の感応力で厳しく、深く日本社会を考察する「サンデー毎日」連載、大反響時評の単行本化。

内容説明

コロナ時代に顕在化した政治的無責任、社会基盤の崩壊、人心の動揺…。「時代の神経」である作家の感応力が、深く見つめる。リアルでありながら、理想を手放さない稀有な思考。危機の時代の羅針盤。

目次

1(南極で過去最高気温 石炭火力依存への警告;コロナ、景気判断… 統治の著しい形骸化 ほか)
2(末法の世に生きる 公共の言葉の復権を;感染症が生む不確実性 生活経済の見つめ直しを ほか)
3(戦争体験を風化に任せる 私たちは烏合の衆なのか;未曽有の大失業時代 みんなで暮らしを回そう ほか)
4(米国の負のエネルギー 日本は社会的活力喪失か;民主主義が死んで繁栄が続く これでいいのか ほか)
5(何もかも三流の国で より良く生きる方法;世代交代できない社会に 活力も未来もない ほか)

著者等紹介

〓村薫[タカムラカオル]
1953年大阪市生まれ。作家。1993年『マークスの山』で直木賞、1998年『レディ・ジョーカー』で毎日出版文化賞、2016年『土の記』で野間文芸賞・大佛次郎賞・毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。