出版社内容情報
肉とあぶらは美容液! ? ニンニクトンカツ、豚肉の照り焼き、アジフライ等お肌しっとり、ゲスト悶絶、おかわり必至の爆笑料理本第４弾！
西原理恵子［サイバラリエコ］
著・文・その他
枝元なほみ［エダモトナホミ］
著・文・その他
内容説明
いのちのあぶら。肉と脂は美容液！描きおろしマンガも野菜もたっぷり収録の第４弾。
目次
１ 肉と脂は美容液！編（ニンニクトンカツ；昆布煮豚；豚モモのスティックフライ；豚肉の照り焼き；砂肝のアヒージョ ほか）
２ 魚も野菜も山盛り編（フレッシュコーンのマヨトースト；豆腐パン；餅入り鶏ガラスープ；トマトの丸ごとスープ；カニカマタマ ほか）
著者等紹介
西原理恵子［サイバラリエコ］
漫画家。高知県生まれ。武蔵野美術大学卒。『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞、『毎日かあさんカニ母編』で第８回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、『上京ものがたり』『毎日かあさん』で第９回手塚治虫文化賞短編賞、『毎日かあさん』で第４０回日本漫画家協会賞参議院議長賞を受賞。２０１３年、第６回ベストマザー賞受賞
枝元なほみ［エダモトナホミ］
料理研究家。神奈川県生まれ。明治大学卒。劇団「転形劇場」（太田省吾主宰）の役者兼飯炊き当番を勤めるかたわら無国籍レストランのシェフを経て、料理家に。雑誌、テレビ、ラジオなどで活躍中。日本の農業を応援する「チームむかご」やホームレス（ビッグイシュー）の支援にもかかわる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ｋｅｉ
48
本当に二人とも、つやっつやっ！加齢と共に脂が必要、は日々痛感しておりますが、たくさん食せない、という、悲しき矛盾。(笑)レシピに対談に漫画。今回も盛りだくさんです。2019/03/05
mayu
43
つやつや追いあぶら編って。楽しみにしてはいるけど、なかなか作れないレシピ本。いや、お二人のトークを楽しむ本です。肉と脂は美容液だとか、肉こそ正義！幸せの揚げる音。相変わらず、油の使用量も凄いが、肉の厚みがスゴい。おからのコロッケだって、このお二人が作るとジャガイモのほうがヘルシーなんじゃないかと思う。『トマトの丸ごとスープ』は、来年必ず作る！なんだか、否定的なレビューだが、息子に「お母さんの料理食べないとヤル気でない」なんて言われるのだ。ジーンってしちゃった。枝元さんも、もらい泣きしたって書いてた。2020/10/06
よこたん
38
“揚げ物は人生の抗生物質” 揚げ物、美味しいよね。今の時期は揚げたくないけど。肉ドカーン、油ドバーッ、カロリー化け物レシピを予想してたら、意外にもヘルシーおかずも登場。西原×エダモンは、料理しながらとにかく味見(の量)が多い。このシリーズを読んでいると、溢れ出る「食べさせたい愛」で胸が一杯になる。口は悪いんだけどね。吉田戦車・伊藤理佐夫妻を交えての料理とトークも楽しい。凶悪カロリーの「フレッシュコーンのマヨトースト」と、材料を合わせて冷蔵庫で一晩寝かせるだけの「トマトの丸ごとスープ」が美味しそうだった。2022/08/13
たまきら
23
お二人の楽しそうな調理風景が伝わってくるまんが、挿絵。今回は伊藤理佐さん・吉田戦車さんが登場し、ほっこり。…吉田さんの作るかなりミニマリストなおつまみには笑ってしまいました。…塩そば、ほんと美味しいですよね～！と読みながらうなずいてしまいました。…このシリーズで唯一リピートして作っているレシピです…。2021/05/24
tetsubun1000mg
12
「おかん飯４」4冊目なんですね。 西原さんの漫画はぼ読んでますが、枝元さんとの共著面白いです。 美味しそうな料理と作り方、漫才みたいな二人のやり取りにいつもの西原マンガが付いて、一粒で三度美味しいとお得な気持ちになります。 吉田戦車さん、伊藤理佐さんの二人が写真付きで出演するのは珍しいのでは？ ３ページめの「まえがき 息子」もいいですね！ 相変わらずの西原さんも良い切れ味です。2019/01/27
