幹事長秘録

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幹事長秘録

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  • サイズ B6判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620325101
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「ナンバー2でありながら総理総裁を脅かす存在」「自らはトップを目指さず、カネと実権を握る」─巨像蠢く、永田町バトルロワイヤル幹事長は最高のポジションだ! 田中角栄

「ナンバー2でありながらカネと実権を握り、総理総裁を脅かす存在」
「怪物」蠢く、永田町バトルロワイヤル!

55年体制後、実に12人の総理を輩出した「宰相への最短ポスト」である与党「幹事長」。権力闘争が最も苛烈だった「角福戦争」時代の当事者である田中角栄、福田赳夫、三木武夫、大平正芳、中曽根康弘のいわゆる「三角大福中」は、全員が幹事長経験者である。
また、岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三の「安倍家三代」も幹事長経験者である。
いったいどこに幹事長権力の秘密が宿るのか?
「幹事長は、黒子の親玉みたいなものだな」と三度、与党幹事長を歴任した小沢一郎は吐露する。与党の国政選挙を取り仕切り、党資金、政局の行方を左右する幹事長権力の実体を、若き日の田中角栄幹事長から現職の二階俊博自民党幹事長まで直撃し、肉迫し続ける大下英治が描く、永田町「権力の攻防」ノンフィクション!

序章 小沢一郎が語る「三大幹事長」
第一章 幹事長は最高のポジションだ!
第二章 角栄以後の“豪腕"幹事長
第三章 平成の“喧嘩師"幹事長列伝
第四章 小泉政局の幕開け――党内力学の地殻変動
第五章 政権交代と小沢幹事長
第六章 第二次安倍政権、権力の攻防
第七章 最後の寝業師・二階俊博

大下英治[オオシタエイジ]
著・文・その他

内容説明

ナンバー2でありながらカネと実権を握り総理・総裁を脅かす存在。与党の国政選挙を取り仕切り、党資金、政局の行方を左右する幹事長権力の実体を、若き日の田中角栄幹事長から現職の二階俊博自民党幹事長まで肉迫し続ける大下英治が描く永田町「権力の攻防」ノンフィクション!

目次

序章 小沢一郎が語る「三大幹事長」
第1章 幹事長は最高のポジションだ!
第2章 角栄以後の“豪腕”幹事長
第3章 平成の“喧嘩師”幹事長列伝
第4章 小泉政局の幕開け―党内力学の地殻変動
第5章 政権交代と小沢幹事長
第6章 第二次安倍政権、権力の攻防
第7章 最後の寝業師・二階俊博

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
作家。1944年広島県広島市に生まれる。1歳のとき被爆。父を失う。広島大学文学部仏文学科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋”として活躍。数々のスクープをものにする。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。『小説電通』(三一書房)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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なるうお

13
55年体制後、ほぼ与党政党として君臨してきた自民党の内政を、幹事長の目線から見た興味深い書籍。保守合同の名のもとに結党された自由民主党の党史の影響もあり、様々な派閥や会派が入り乱れての権力闘争、権力を勝ち取るための根回し/金回し、人心掌握がおもしろい。政治の世界もやくざの世界も同じものだ、と感じる。 こちらのブログにも詳細を挙げていますので、よろしかったら覗いてみてください。https://yabechi77.hatenablog.com/archive2018/09/16

α0350α

4
良いですね、権力争い。久しぶりに聞く名前が多かったのと幹事長というポジションをテーマにした内容が面白かったです。2021/12/04

bassai718

1
自民党歴代の中で大物と呼ばれた政治家を中心に取り上げる。角栄、金丸、小沢あたりは有名なエピソードが多く知っていることも多かったが、中曽根政権の田中六助の話などは面白かった。類書に「自民党幹事長室の30年」など。2018/06/17

森田健作

0
大下英治らしい本。この人は取材相手に食らいつくのが上手い2020/10/13

オールド・ボリシェビク

0
何だかどれを読んでも同じだね、この人の本は。天才・角栄がいて、剛腕・小沢がいたわけだ。でも、結局は今の日本はこのようにある。2020/03/14

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