出版社内容情報
みずほ銀行、カネボウ化粧品、阪急阪神ホテルズ…2013年、なぜ有名企業の不祥事はあいついだのか?コンプライアンスの第一人者が最良の処方箋を示す。
内容説明
かつてない重大なリスクにさらされる日本企業へ、コンプライアンスの第一人者による緊急書き下ろし!2013年に社会を揺るがした「巨大不祥事」の本質に迫る!
目次
第1章 二〇一三年に起きた「巨大不祥事」(阪急阪神ホテルズ「食材偽装」問題;みずほ銀行「暴力団員向け融資」問題;カネボウ化粧品「白斑被害」問題)
第2章 社会環境の変化と不祥事(「社会の要請に応えること」の困難さ;バブルの崩壊による環境の変化 ほか)
第3章 企業の危機対応の戦略(危機対応における「フォーメーション分析」;オフェンスの構成要素 ほか)
第4章 企業をとりまく環境の変化をとらえる(環境と社会の要請;自然保護環境 ほか)
著者等紹介
郷原信郎[ゴウハラノブオ]
1955年島根県生まれ。弁護士・関西大学特別任用教授。東京大学理学部卒。東京地検特捜部、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、2006年弁護士登録。08年郷原総合法律事務所開設(現・郷原総合コンプライアンス法律事務所)。IHI社外監査役。不二家信頼回復対策会議議長など多数の企業、官公庁の第三者機関の業務に関わり、組織の不祥事対応の現場で活躍している。2011年、九州電力「やらせメール」問題の第三者委員会委員長を務める。日本における組織のコンプライアンス問題の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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