小沢一郎の功罪―佐高信の政経外科〈12〉

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620319681
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

小沢が分からないと、民主党政権の未来は見えてこない。何を警戒すべきか?どこを評価すべきか?その功罪を抉りだす時評集。

目次

第1章 小沢一郎の功罪
第2章 小沢一郎×佐高信
第3章 タレント文化人筆刀両断
第4章 抵抗人名録
第5章 政経外科
第6章 風速計
第7章 筆刀直評日記

著者等紹介

佐高信[サタカマコト]
1945年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済雑誌編集長を経て、現在、評論家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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サパタ

1
所謂、護憲派・人権派とされる著者の書物を読むのは初めて。逆命利君の印象のまま読み始めて、自分とスタンスが違うことに気付く。しかし読了後の印象として率直に良かったと思います。一番の印象は、思想的に相反する筈の西部邁とお互い認め合っている点について。読み進めるにつれ、議論の一致が見えないのに、それは象の鼻と尻尾の議論であり国憂の気持ちは双方変わらないと分った。ネット社会ではネオコンがトレンドの昨今、深く考えさえる一冊である。自分の思想と異なる意見は飲み込んで腹に収めるだけの器を備えたいものである。2010/11/27

やぶチャン

0
★★★★☆2010/04/01

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