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中島岳志的アジア対談

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  • サイズ A5判/ページ数 365p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620319575
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

気鋭の論壇人・中島岳志が佐藤優、姜尚中、森達也、榊原英資、森崎和江、吉本隆明ら29人の論客とあらゆる論点に挑んだ快作。

内容説明

現代の問題へのあらゆる提言。29人の叡智。

目次

0 プロローグ
1 格差
2 保守と右傾化の論理
3 内政から遡行へ
4 地方・地域そして根拠地
5 アジアとのつきあい方
6 宗教をめぐって
7 そして無数のボース

著者等紹介

中島岳志[ナカジマタケシ]
1975年生まれ。大阪外国語大学卒業。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。北海道大学公共政策大学院准教授。著書に『中村屋のボース』(白水社/2005年大佛次郎論壇賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

3
左右横断し幅広い人物との対談が掲載されているが、元が新聞紙面連載で人数が多いこともあって一つ一つがやや物足りない。アジア対談というタイトルだが、「保守」という立場から貧困や政治、宗教を考えふれる感じで話題は広い。武田徹やいとうせいこうとの対談は都市やサブカルと思想の関連に触れていて面白いが、職場の上司である山口二郎との対談など既視感ありありでちょっと退屈なものもある。中島岳志の関心がわかり他の本に進みやすい2013/07/26

ゆたか

0
読みやすいながらも、内容の濃い対談を収録。あまり知識を持っていない話題への入り口として、対談に登場する人達の本を手に取ってみるのもいいかも知れない。2012/05/07

カネコ

0
2011/01/06

さえきかずひこ

0
中島と対談相手の相性の良し悪しがわりと隠されずに出されている。良心的な編集姿勢に感心した。冒頭の佐藤優との噛み合わなさは特筆すべきだが、意図的な配置だろう。2009/11/20

mazu

0
中島さんの興味の対象というのがわかり、中島さんを知る上でとても役立った。2009/11/19

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