内容説明
世界経済は本当に「100年に一度の危機」なのか?答えは×。なぜか…。3年連続日経ランキングNO.1ストラテジストが語る世界標準の金融知識。
目次
第1章 なぜ、今、グローバル金融市場論か?
第2章 米国金融危機の歴史的な位置づけ
第3章 地球規模のバブル経済
第4章 日米バブルとその崩壊の比較
第5章 資本市場と企業経営
第6章 世界に通用する金融・資本市場の必要性
著者等紹介
竹中平蔵[タケナカヘイゾウ]
慶應義塾大学教授グローバルセキュリティ研究所所長(経済学博士)。1951年生まれ。一橋大学経済学部卒業。日本開発銀行、大蔵省財政金融研究所主任研究官、大阪大学経済学部助教授、ハーバード大学客員准教授、慶応大学総合政策学部教授を経て、01年小泉純一郎内閣で経済財政政策担当大臣に就任。02年に金融担当大臣、04年には郵政民営化担当大臣を兼務。04年参議院議員当選。05年総務大臣・郵政民営化担当大臣。06年から現職。日本経済研究センター特別顧問。アカデミーヒルズ理事長、パソナ特別顧問・アドバイザリーボードなどを兼務
藤田勉[フジタツトム]
日興シティグループ証券調査本部投資戦略部株式投資戦略グループ日本株ストラテジスト。1960年生まれ。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所客員研究員。上智大学外国語学部英語学科卒業。一橋大学大学院修士課程修了、経営法修士。内閣官房経済部市場動向研究会委員、経済産業省企業価値研究会委員、早稲田大学商学部講師などを歴任。米国公認証券アナリスト、ニューヨーク証券アナリスト協会レギュラー会員、06~08年日経アナリストランキング日本株ストラテジスト部門1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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