開戦、東條英機が泣いた―昭和史の大河を往く〈第2集〉

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開戦、東條英機が泣いた―昭和史の大河を往く〈第2集〉

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620318158
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0036

内容説明

日米開戦前夜、官邸の一室で東條首相が独り泣いていた―昭和史を縦断する国会と官邸の権力闘争。その渦中、あの東條すら打ち震えた!!渾身の取材で掘り起こした衝撃の秘話。

目次

国会が死んだ日(浜田国松の“ハラキリ問答”;軍部大臣現役武官制という“魔物”;陸軍の二度目のクーデター、議会解体;斎藤隆夫の“反軍演説”;斎藤隆夫を見捨てる議員たち ほか)
首相官邸の主人たち(開戦前夜、東條首相は官邸で独り泣いていた;佐藤首相と官邸前で焼身自殺した老人の戦い;佐藤首相の政治的野心と市井の老人の諫言;五・一五事件―女性たちの証言;テロリストを英雄視してしまった時代 ほか)

著者等紹介

保阪正康[ホサカマサヤス]
ノンフィクション作家・評論家。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。1939年札幌市生まれ。同志社大卒。昭和史の実証的研究のため延べ四千人に聞き書き取材を行い、独力で『昭和史講座』の刊行を続ける。2004年に第52回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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jack

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「この道は、いつか来た道」 と言うことは、「また、再び通る道」だ。今の状況とそっくりじゃないか。☆4.82014/07/20

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