内容説明
猫を愛し猫に愛されたひとへ。最愛の猫を失った悲しみを愈す、女流歌人の挽歌と写真。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sa-ki
3
愛猫を詠んだ短歌と、武田花・深瀬昌久両氏の猫写真。猫を我が子のように愛し、その死を悲しむ様子に、自分の姿を重ねてしまう。2014/07/25
mick
2
短歌と写真がぴったりで何度も読み返し、見返した。猫を相棒とし、愛猫を亡くした者にとっては心に沁み込む歌ばかりだ。こういう悼み方があるんだなあ。2016/08/05
