内容説明
日本敗戦後の朝鮮半島。残忍な刃が次々と解放戦士を血祭りにあげる。マッカーサーの指令によって朝鮮戦争に参戦した旧日本軍兵士三千人はどこへ消えたのか。闇から闇へ葬り去られた敗戦史を描破する、戦慄のアジアン・ハードボイルド。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Pochi
2
梁石日 が暗殺者ものを書いてるんだ、と思って読みはじめたら、いつもの調子で始まった。主人公が作者でございます。安心して読めると思ったら、とんでもない展開でございました。2014/08/11
ヒロ
0
朝鮮の歴史が分かった。2013/05/20
shiki
0
☆☆
kyuuin
0
初めての作者。この時代の朝鮮半島を舞台にした小説も初めて。面白く読めた。2018/08/31
