感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒崎ディートリッヒ
3
まさに開戦状態にある夏と冬の王国。その原因となった王笏を盗んだのがアイアン族だという事を知っているミーガンは、自分の無実を晴らすためにもアイアン族と戦うための旅に出るが・・・・。 青春パラノーマル・ロマンス。アイアンホースが何だかすぐに倒されてしまって、呆気なかったのが意外でした。グレムリンはまさに新世代妖精の代表みたいなものですよね。 作者のカガワ先生が日系の方であるため、ミーガンの実家にあった装飾に『NARUTO』など日本製アニメのポスターが飾ってある、という描写があった所は何だか笑えた。2014/11/11
Queen•リビ
3
そ〜なったんですね。ふむふむ。アイアンホース結構好きになりました。2014/10/28
mayuri(Toli)
2
面白かった。でも惜しいなあと思うのはところどころ展開が甘いと感じるところですね。ミーガンの父親とかアイアンホースの行く末とか、すごく大事なことがあっさりと読めてしまうのは大変惜しいことです。ともあれ、2冊目のこの話が面白いのも事実。アッシュとパックが共闘して仲の良さを窺わせるやりとりは素直に嬉しいし、ロマンス要素もいいです。何よりびっくりしたのは、ミーガンの部屋にエスカフローネやNARUTOのポスターが貼ってあったことでしょうか。それにしてもこのお話ではパックが前作に比べて活躍し株をあげたのが嬉しいです。2012/10/30
千代
1
アイアンホース!あんた良い馬や。まさか…まだ続くとは…アメリカでは人気らしいけど…アイアン王国には勝てんやろ。…あぁ、ミーガンか。謎属性。主人公最強。チート設定は好きじゃないなぁ。2016/05/14
伊佐奈
0
ある意味お約束な終わり方でもあろうか。今後は鉄の魔気を操れちゃうらしいミーガンが、妖精界にとって益となるか害となるかが気になるところです。2012/12/22