内容説明
少年連続殺人犯ロナルド・ジェフリーズの死刑執行から3カ月。ネブラスカ州の田舎町プラットシティで、行方不明だった新聞配達の少年が遺体で発見された。その残忍な手口から、FBI捜査官マギー・オデールはジェフリーズの模倣犯を疑いつつ捜査を進めるが、怯える人々を嘲笑うかのように新たな少年が行方を絶った。“本当の悪魔は刑務所の外にいる”というジェフリーズの最期の言葉が真実なら、悪魔は今、この町のどこかだ!デビュー作とは思えぬ完成度とスピード感、世界中が大絶賛した衝撃のサスペンス・スリラー登場。FBI特別捜査官マギー・オデールシリーズ第1弾。
著者等紹介
カーヴァ,アレックス[カーヴァ,アレックス][Kava,Alex]
ネブラスカ州の小さな町で育つ。広告とマーケティングを専攻し、約20年間デザイン、広告、PRのプロとして活躍した。2000年に『悪魔の眼』を書き上げ作家デビュー。処女作にしていきなりNYタイムズ・ベストセラーリストに登場し、FBI特別捜査官マギー・オデールを主人公とするシリーズで人気を確立。現在、著作は24カ国で翻訳されている
新井ひろみ[アライヒロミ]
1959年生まれ。徳島県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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chiru
5
面白いです。以前スカーペッタシリーズも読みましたが、こちらの女主人公のほうが魅力的です。ストーリーも良いです。2017/09/27
にゃんこ飯2号機
3
再読。海外文学は苦手ですが、これは面白くて好きです。日本とはスケールが違うところが好み。2018/09/20
こむぎ
0
読メで見つけて好みな感じだったから読んでみたら、期待以上に面白かった。マギーの過去と今後が気になる。シリーズ物で10冊以上出てるから、暫く楽しめそう。2012/03/10
恭
0
お気に入り度 ★★★☆☆2010/11/18