出版社内容情報
奇妙な連続殺人--浮上するカルト集団に母の姿が!? 大人気シリーズ第3弾!
森のキャビンに若者六人がたてこもり、交渉役のFBI捜査官を襲撃したのち集団自殺を図った。同僚を失ったマギーは、彼らが“精神解放教団”というカルト教の信者だったことを突き止める。数日後、教団の祈祷集会が開かれた公園で女性が惨殺された。信者が崇めるエヴリットという男を調べるうち、明るみに出た事実--彼こそマギーの母をアルコール依存症から救い、今は母と行動を共にする人物だった。全米ベストセラー、待望のシリーズ第三弾。
編者コメント
2作目『刹那の囁き』での死闘から約半年で、また凶悪事件に立ち向かうことになったマギー・オデール。しかも今回は、アルコール依存症で自殺癖のある実母が殺人事件捜査の渦中にある怪しげな宗教団体と関わっているとの情報が。もともと深い確執のある母と娘。事件をきっかけにマギーの亡き父にまつわる真実が明らかになり、母娘は再び傷つけあってしまいます。シリーズも3作目、毎回登場する人物たちはさらに個性を際立たせ、愛着がわきます。
内容説明
森のキャビンに若者六人がたてこもり、交渉役のFBI捜査官を襲撃したのち集団自殺を図った。同僚を失ったマギーは、彼らが“精神解放教団”というカルト教の信者だったことを突き止める。数日後、教団の祈祷集会が開かれた公園で女性が惨殺された。信者が崇めるエヴリットという男を調べるうち、明るみに出た事実―彼こそマギーの母をアルコール依存症から救い、今は母と行動を共にする人物だった。全米ベストセラー、待望のシリーズ第三弾。
著者等紹介
カーヴァ,アレックス[カーヴァ,アレックス][Kava,Alex]
ネブラスカ州の小さな町で育つ。カレッジで美術と英語を専攻したのち、広告とマーケティングを学び、約20年間デザイン、広告、PRのプロとして活躍した。2000年に処女作『悪魔の眼』を書き上げ作家デビュー
新井ひろみ[アライヒロミ]
1959年生まれ。徳島県出身
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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