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内容説明
デボラはなぜかいつも騒動を引き起こし、そのたびにヒューゴは巻きこまれてしまう。たとえば公衆の面前で犬に咬まれたり、ロンドンでは追いはぎに襲われたり、誘拐の罪に問われたり。だから彼女のいるところ半径一キロ以内には近づかない―そう決めていたのに、デボラのほうがスティープウッドへやってきた。折しもヒューゴが今年こそ身を固めると両親に約束した矢先だった。彼はもちろんやさしくて従順な妻を娶ろうと思っていた。何をしでかすか予測もつかないデボラのような娘ではなく。
著者等紹介
アンドルー，シルヴィア［アンドルー，シルヴィア］［Ａｎｄｒｅｗ，Ｓｙｌｖｉａ］
英国の有名カレッジで長く副校長を務めていた。初めて小説を出版したのは１９９１年、ハーレクイン・ミルズ＆ブーン社からで、以来、主にヒストリカルを執筆している。四十年以上連れ添った夫と共にイングランド南西部に暮らす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kyara
0
ああ・・・あと１巻！2012/06/06
こえん
0
再読。ステープウッド・スキャンダルの15作目。2010/08/14
こえん
0
再読。『社交界の評判』でのヒロインの兄がヒーローのお話。2009/06/14
