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内容説明
ラヴェンダーはスティープ・アボット村で兄夫婦と一緒に住んでいる。社交界のきらびやかさになじめず、二十三歳となった今では結婚もあきらめ、好きな植物の絵を描いて過ごしている。毎日のように森に出かけるのも、そのためだ。ある日、森の中でスケッチしていると、フェンシングをしている美しい若者の姿が目に入った。よく見ると、なんと衣料品店「ハモンド」の息子ではないか。商人の家の彼がなぜフェンシングを？ラヴェンダーは人知れず胸をときめかせた。
著者等紹介
コーニック，ニコラ［コーニック，ニコラ］［Ｃｏｒｎｉｃｋ，Ｎｉｃｏｌａ］
イギリスのヨークシャー生まれ。入学したロンドン大学で歴史を専攻した。卒業後、いくつかの大学で管理者として働いたあと、本格的に執筆活動を始める。現在は、夫と暮らしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kyara
1
何が密約だったのかな・・・2012/06/06
ぽしょ
1
ほほえましい身分差カップルで楽しかった。前作で極悪人だったジュリアは、やっかいな親戚というお笑いポジションに落ち着かれておりました。2011/12/18
てん・ゆう
0
前作でヒロインがすごく気になってたので無事結ばれてホッとした〜！
こえん
0
ステープウッド・スキャンダルの14作目2010/08/14
くろうさぎ
0
前作から、ちょっと落ちを傾けていたヒロインでしたが、、大きなシリーズものの一部なので、ヒロイン兄や義姉はもちろん、知ってる名前が出てきてが出てきて楽しかった。まぁ、出てこなくても良かったのに、わざわざ？って感じで、ジュリアは今回もウザイです。2010/08/07
