ハーレクイン・ニローリ・ルールズ<br> プリンスとスキャンダル

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ハーレクイン・ニローリ・ルールズ
プリンスとスキャンダル

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  • サイズ 新書判/ページ数 183p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596742230
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

メグはヨーロッパを旅行しながら兄のアレックスを訪ねてニローリにやってきた。ところが港に迎えに来るはずの兄は姿を見せず、やむなくメグは旅費の足しにカジノのキッチンで皿洗いを始めた。最初の晩、彼女が働くキッチンにルカ・フィエレッツァが現れた。ニローリの王子であり、カジノのオーナーでもある彼はまぶしいほど容姿端麗で威厳に満ち、セクシーだ。危険だわ。メグの心の中で警鐘が鳴り響くと同時に、ルカは鋭い瞳で彼女を見据え、明日には別の仕事を用意すると告げた。

著者等紹介

マリネッリ,キャロル[マリネッリ,キャロル][Marinelli,Carol]
イギリスで看護教育を受け、その後救急外来に長年勤務する。バックパックを背負っての旅行中に芽生えたロマンスを経て結婚し、オーストラリアに移り住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiyuki_1717

2
途中まで良かったのに、ヒーローがヒロインの説明も聞かず逮捕して監獄に閉じ込めた時点で、私には無理な領域に入りました。プリンス物のストーリーにちょくちょく出てくる誤認逮捕に権侵害的な扱い。そしてヒロインがほ他の王子の義妹だとわかると、今度はこのまま監獄にいるか、自分と寝室も共にして終始ヒーローと一緒にいるかの二者択一を迫ったり…終盤もヒロインの摂食障害の時期の写真が新聞に載ったからといって、傷つけて追い返そうとする意味が解らない。読後に作者を見て、ちょっと納得しました。キャロルさんやっぱり苦手かも。2016/08/29

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