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内容説明
看護師のアメーリアは近道をするため、隣家の裏庭のフェンスを乗り越えようとしていばらの枝にスカートをひっかけ、身動きがとれなくなった。それを見つけたのが隣家に越してきたばかりのアレックスだった。アメーリアは彼の目の前でフェンスから落ち、たくましい彼の腕に抱きとめられた。最悪の恥ずかしい対面のあと、アメーリアは彼が国王の手術のためニローリに招かれた心臓外科医で、アメーリアの勤務する病院でも働くと知る。男性にはかかわるまいと決めたのに、アメーリアの心は揺れた。
著者等紹介
ミルバーン,メラニー[ミルバーン,メラニー][Milburne,Melanie]
シドニー郊外で生まれ、現在はタスマニアに住む。十七歳のときに初めてハーレクインの小説を読み、生涯ロマンス小説を読み続けること、そして、背が高く日焼けしたハンサムな男性と結婚することを決心した。毎日をもっとロマンティックにする秘訣は、ロマンティックな男性と結婚することだと語る。二度目のデートで結婚を決めた外科医の夫との間に二人の息子がいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
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可もなく不可もなく…基本的にヒーローが縛られない関係を望むのが好みじゃないんだなぁ~このヒーローもひと月だけの関係を持とうとヒロインにアプローチしまくるんだけど、自分の猛アタックも忘れて、終盤に勝手に勘違いしてヒロインを責めまくるって、自分勝手極まりないでしょう。ヒロインも言うんだけど、出始めのヒーローはかなり魅力的なのに、終盤はガッカリです。前の恋人に二股かけられたからって、二度と恋をしないなんて、センチなところもブーだった。最後の最後でいきなり元のヒーローにコロリと戻ったのが、また腑に落ちない。2016/07/06