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内容説明
ニューヨークのアパートメントに引っ越してきた日の夜、アビーはふと窓の外を見て凍りついた。窓柵のところに見えるのは…人間の指?待って、ここは十八階よ。そんなことありえないわ。だが、たしかに男が窓柵にぶらさがっていた。大変だわ、落ちてしまう!とっさにアビーは手を貸そうとしたが、その男は自力で体を引きあげ、窓からするりと寝室に入ってきた。長身でたくましいタキシード姿の魅力的な男性だ。泥棒には見えない…いったい何者なの?遺伝子操作によって生まれた天才児たちの数奇な運命を描いて大好評を博した12部作『闇の使徒たち』の続編。
著者等紹介
アーヴィン,キャンディス[アーヴィン,キャンディス][Irvin,Candace]
図書館員と船員の両親のあいだに生まれた彼女が読書と海をこよなく愛するようになったのは、ごく自然ななりゆきだった。アメリカ海軍士官として世界の海をめぐり、刺激に満ちた数年を過ごした後、彼女はもうひとつの情熱にもチャンスを与えることにして陸に根をおろした。ほどなく、ロマンス小説の執筆が読書と同様に楽しい作業であることを知る。作品がRITA賞の最終選考に残ったこともある実力派。家族とともにアメリカ南部在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。