- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
アメリアはその美貌から、いつしか“パーティ・ガール”と呼ばれ、真面目な素顔とかけ離れた、派手な女と噂されるようになった。知名度があれば注目され、慈善活動にも役立つと気づき、今ではみずから世間が思うとおりの女を演じている。そんな折、アメリアはジェフ・デボンシャーからディナーに誘われた。ジェフは慈善事業を通じて知り合った紳士的な男性で、ほかの軽薄な男たちとはひと味違い、アメリアも好意を覚えていた。でも彼には恋人がいるはず―そう指摘すると、ジェフはほほえんだ。「君はそんなことを気にしないだろう?」噂どおりの女だと暗に言われ、アメリアは身をこわばらせるが…。シリーズ最終話。父親から航空会社を受け継いだ長男ジェフの物語。
著者等紹介
ガーベラ,キャサリン[ガーベラ,キャサリン][Garbera,Katherine]
フロリダで育ったのち、イリノイに引っ越した。夫との間に二人の子供がいる。高校時代水泳チームの練習中に物語を作り始めた。ジョージア州ロマンス作家協会マギー賞を受賞後、作家デビュー。ウォールデンブックスのベストセラーリストにも登場している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。