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内容説明
ファッション誌の編集長エインズリーは、今でこそ誰もが振り返る美しいなりをしているが、かつては現在より三十キロも太った、冴えない女記者だった。そのころ出会ったのが、ハンサムな実業家、スティーブン。スティーブンにインタビューをすることになったエインズリーは、すっかりのぼせあがって大失態をさらしてしまい、結果、スティーブンには小馬鹿にされ、職まで失ったのだ。あれから五年。スティーブンとの再会のときは唐突に訪れた。彼はエインズリーがあのときの記者だとは気づきもせず、ディナーでもどうかと誘いをかけてきて…。
著者等紹介
ガーベラ,キャサリン[ガーベラ,キャサリン][Garbera,Katherine]
フロリダで育ったのち、イリノイに引っ越した。ジョージア州ロマンス作家協会マギー賞を受賞後、作家デビュー。ウォールデンブックスのベストセラーリストにも登場している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
沙月
1
序盤、NYに出張中のヒロインのところへヒーローがデートに誘いに来たシーンで、つい「駄目だ駄目だ駄目だ」とダメ出ししていた私^^; ヒロイン、倒れる寸前に疲れているのに、あっさりデートにOKしてるんだもん。そこは「ごめんなさい、今夜はもう目を開けていられないの。だから夢で会いましょう。おやすみなさい」と言ってヒーローを置き去りにするところでしょう!?と、無理なこと言いました、ハイ。他にはこれと言って良くも悪くもない物語。時系列としては、前話と同時進行なので、最終話である次の物語も同様かと思われる。2011/05/05
Mari
0
★★☆2012/01/02