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内容説明
バカンスを終えてオークランドに戻ったキンバリーは、突然、空港でカメラマンや新聞記者に取り囲まれた。いったい何が起きているのかわからず呆然としていると、一人の男性が現れ、彼女を守るかのようにマスコミの前に立ちはだかる。リック?彼がどうしてここに?十年前に別れた元夫の登場に、キンバリーはさらに混乱した。夫といっても、リックと夫婦として過ごしたのはたった十日間。当時父のもとで働いていたリックが、出世のために自分と結婚したと知り、傷ついたキンバリーはすぐさま彼のもとを去ったのだ。リックに促され、キンバリーはマスコミから逃れて彼の車に乗った。そこでリックが口にしたのは、残酷で信じがたい事実だった。作家競作6部作。大手宝石店を舞台に繰り広げられる“疑惑のジュエリー”スタート。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
1
苦手なシリーズ物だけど、一話目だからと思って読んだ。ヒロインはヒーローが会社での地位を得るために自分を利用したと、10年前に離婚して、対立する親戚の会社に入ったのに、父親が事故に遭ったと連絡があり、会社の役員に付いて欲しいと頼まれると、希望を抱くあたり、自分の方が欲深いのではないかとがっかりした。子供も産めないだろうというくだりも、急に取って付けたみたいで、突然そのことでずっと傷ついてたみたいな、たぶん最終話あたりで奇跡的に・・・みたいな感じかな。シリーズ物でも一冊で一話を完結してほしい。2013/10/14
くろうさぎ
1
「疑惑のジュエリー」シリーズの第一話だった・・・・。結局、分からないこといっぱいのまま終わってしまい、、大失敗。やめとけばよかった。2013/09/21