ハーレクイン・ディザイア
目覚めたらプリンセス―愛と陰謀の王宮〈1〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596512154
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

花嫁衣装に身を包んだアリッサは、式を目前にして恐怖に震えていた。すべての始まりは数日前に届いた、助けを求める母からの手紙だ。同封されていた航空券でヴェルドニアという国にやってきたアリッサは、拒絶すれば母の身の安全は保障しないと脅され、プリンスとの結婚を余儀なくされてしまったのだ。ヴェルドニアなんて国は聞いたこともないし、こんな事態に巻き込まれるいわれもない。何かの間違いに決まっている。いくらそう主張しても、誰もアリッサの言葉に耳を傾けてはくれない。だが、諦めかけた彼女の前に、突然黒ずくめの男が現れた。「おとなしくするんだ、プリンセス」セクシーな声で言うなり、男はアリッサを抱えて教会から連れ去った。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃろ

0
⭐⭐2013/09/14

ひまわり

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冒頭の結婚式にいたる背景が語られないので消化不良。3部作すべて読んだら謎が解けるのかしら?2011/09/15

こえん

0
「目覚めたらプリンセス」…ヒロインを結婚式にまで追いつめた人の動機が解明されないとすっきりしないんだろうな。緊迫した状況で出会ったH/Hにはお幸せにと言いたいカンジ。「指輪はささやく」…短いけどこちらの方が好き。ヒロインの追いつめられ方が精神的な分だけ色々なことが見えなくなってて、それが良かった。2009/05/01

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