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内容説明
ジェシカが請け負った内装の仕事は順調に進み、冷酷だったサイラスも心を開き始めているように見えた。だが、半世紀前にバナーマン牧場から失踪した女性が自分と瓜二つだったことが判明し、新たな疑念と不安が芽生える。ある日、ジェシカはサイラスと遠乗りに出かけた。美しく神秘的な峡谷で愛を交わす寸前、彼がささやいた。「父がきみをここに呼んだ本当の目的はなんだ?」やっぱり、サイラスは私を信用していないのね。二人の愛を育むためにも、バナーマン家の謎を解かなくては。ジェシカは意を決し、屋敷内の探索に乗りだした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろうさぎ
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ヒーロー父とその家族のすごさがねぇ・・・・。ヒーロー義妹もとんでもないし、それになんだか哀れをさそうわねぇ・・・。ヒロインの家族にもそんな秘密があったと、他人に教わるって感じ。ヒーロー一家の人たちってなんか強烈!!2013/07/24
みろん
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上巻と違ってやや盛り下がった感じ。悪くはないけど、心理描写が足りないので話に入り込めなかったのが残念…。作者のオーストラリアへの愛がたっぷり詰まったお話。2009/07/08
MOMO
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最後、「ある形での告白」により、いろんな事が明らかになり、ハッピーエンドとなるんですが、こんなのを読んでると、行きたくなりますねぇ、オーストラリア・・・2009/04/24