内容説明
ペットボトルで温灸するだけ、酔い止め薬を飲むだけ、耳をマッサージするだけ。自律神経の乱れを防いで、みるみる健康に！
目次
第１章 「天気痛」ってナニ？（体からのシグナルで“天気予報”ができる人がいる！？；天気と人間の体の深い関係とは ほか）
第２章 天気痛の主な症例（頭痛；首痛 ほか）
第３章 天気痛を防ぐための対策（痛みを客観視し、傾向と対策を知ろう；痛み日記をつけよう！ ほか）
第４章 天気痛に負けない体をつくる（自律神経とストレスの関係を知ろう！；ストレスそのものは悪者ではない！ ほか）
著者等紹介
佐藤純［サトウジュン］
医師／医学博士。名古屋大学教授、愛知医科大学学際的痛みセンター医師（非常勤）。１９８３年に東海大学医学部を卒業後、同年から名古屋大学大学院研究科で疼痛生理学、環境生理学を学ぶ。１９８７年、米・ノースカロライナ大学に留学し慢性疼痛と自律神経系の関係について研究を行う。１９９１年より名古屋大学に在籍。２００５年より愛知医科大学学際的痛みセンターで、日本で唯一の天気痛外来を開設。気圧医学の第一人者。日本疼痛学会理事、日本ペインクリニック学会評議員、日本生理学会評議員、日本宇宙航空環境医学会評議員、日本生気象学会幹事等を兼任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ひらちゃん
50
当てはまる事が多すぎてコレだー！と思ってしまう。この先生に罹りたいが愛知かぁ(T_T)兎に角にも耳だってのは自分で承知してるので、薬やツボなど先ずは試してみるか。2016/10/16
♪みどりpiyopiyo♪
49
「天気が悪い日は具合悪い、眠い」「雨の前に頭痛」「台風一過の晴天に不調」「午前怠い、午後眠い」これらは、迷信や 気のせいや 甘えではありません。天気や気圧と体調の関係は、医学的にも日々研究が進んでいます。■実は私も、子供の頃からの不調が、佐藤先生のご指導でかなり緩和されました。寝込む日が１／１０以下になったよ♪ ■自覚は無くても、乗物酔しやすい、気分の上下がある、春や秋、梅雨など、季節の変り目に弱い、ストレスを受けやすい、なんて人は要チェック☆ すぐ読めちゃうから、この本読んでみて！（→続）（2015年）2017/04/13
なるみ（旧Narumi）
28
さらっと読み流しすぎちゃったのか、紹介されていて何例かの実例で、天気痛がなぜ改善に向かったのかが今ひとつ理解できませんでした。ただ著者の医師が開発に関わった頭痛〜るというアプリを使い始めたところ、なかなか使いやすそうなので、こちらをしばらく続けてみようと思います。2017/04/26
futabakouji2
9
気温の変化が辛いと体がだるいことがあるので読んだ本。耳を餃子みたいに折ると体に良いようだ。あとやっぱり運動が体に良い模様。早寝早起きと十分な睡眠時間と適度な運動で自分の健康を保つのが大事なのね。2019/01/16
林檎の葉
8
昔神聖視されていた、天気の動きを予測できる人の中には、天気痛持ちだった人がいたかもしれない。こう考えると、一見生きづらさにしかならない天気痛をビジネスに最大限活かして社会的地位を築いていた、その逞しさにただただ感服する。▼もっと幅広いジャンルでの対策提案を期待していたので、ちょっと拍子抜け。頭や首だけじゃなく、関節痛に効く腕や脚のストレッチがあったらいいのに(我儘) 詳しい感想 https://ringonoha.hatenablog.com/entry/2020/07/25/0722182020/07/25
