目次
第1章 安保法制を巡る議論と日本人の歪み
第2章 戦後がもたらした“ねじれ”と日本人の正義
第3章 正義を語れなくなった町
第4章 ジャーナリズムの変容とメディアのタブー
第5章 当事者不在の東京五輪と日本のビジョン
第6章 3・11で再発見した日本人の底力―『救出』で描いた実体験
第7章 日本を変える知性を生み出せるか?
第8章 「団塊の時代」と歴史の断絶
第9章 新たな“イエ”の創出と歴史の継承
著者等紹介
猪瀬直樹[イノセナオキ]
1946年、長野県生まれ。1987年に『ミカドの肖像』(小学館)で大宅壮一ノンフィクション賞を、1996年には『日本国の研究』(文藝春秋)で文藝春秋読者賞をそれぞれ受賞。2007年より東京都副知事に。2012年12月には東京都知事に就任。2013年12月に知事職を辞任してからは作家活動に専念
東浩紀[アズマヒロキ]
1971年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修了。博士。早稲田大学教授、東京工業大学特任教授などを歴任。1999年に『存在論的、郵便的‐ジャック・デリダについて』(新潮社)でサントリー学芸賞を、2010年には小説『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社)で三島由紀夫賞を受賞。現在、株式会社ゲンロンの代表として、イベントスペース・ゲンロンカフェ(品川区西五反田)を経営。この秋に批評誌『ゲンロン』を創刊。近著に、紀伊國屋じんぶん大賞の「大賞」を受賞した『弱いつながり 検索ワードを探す旅』(幻冬舎)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しょうじ@創作「熾火」執筆中。
ミズグ
みじんこ
やす
mstr_kk