日本の心は銅像にあった

電子版価格
¥1,155
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

日本の心は銅像にあった

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594072803
  • NDC分類 281
  • Cコード C0095

内容説明

銅像が教えてくれる大切なこと。楠木正成、真田/幸村、二宮金次郎、勝海舟など、銅像になった偉人25名のエピソードを収録!

目次

古代・中世編(紫式部―日本人として初めて世界の偉人に選定された文豪;道元禅師―修行とは、大宇宙が恵んでくださった自己に気付くこと ほか)
戦国編(島津義弘―勇猛な武将が故郷を守るために決断した最後の奇策!;長宗我部元親―姫若子から鬼若子へ!初陣で魅せた本当の強さ ほか)
近世編(伊達政宗―苦難を乗り越え続けた東北の雄が仙台に遺したものとは;真田幸村―徳川家康の脳裏に自害をよぎらせた、徹底抗戦! ほか)
近現代編(吉田松陰―人、賢愚ありと雖も各々一二の才能なきはなし;勝海舟―百万人の民を救った江戸城無血開城という決断 ほか)
海外編(八田與一―台湾人は、戦後の反日の雰囲気でなぜ八田の銅像を守ったのか;遠山正瑛―中国政府が建てた日本人の銅像)

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
昭和5(1930)年山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。昭和60年第1回正論大賞受賞。英語学・言語学に関する専門書がある

丸岡慎弥[マルオカシンヤ]
銅像教育研究会代表、教育サークルREDS大阪代表、大阪市の公立小学校教諭。昭和58(1983)年神奈川県で生まれる。幼少より兵庫県、三重県で過ごす。皇學館大学文学部教育学科卒業。その後、大阪市内の公立小学校に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。