扶桑社文庫
新幹線に乗るのがおもしろくなる本―アップグレード版 (アップグレード版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594071080
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0195

内容説明

なぜ、新幹線ではガタンゴトンとレールの継ぎ目を通るときの音がしないのか?etc.意外な事実87編。

目次

第1章 運行・路線‐50年安全運行を続けている驚きの軌跡―新幹線は、東京~北京を直通で結ぶ壮大な計画から始まった!(なんと新幹線の線路を最初に走ったのは阪急京都線の電車!;新幹線が“通勤電車”に変身する博多にある摩訶不思議な場所 ほか)
第2章 車両の特徴‐300キロの走行中に浮かぶ謎の数々―700系新幹線の「顔」はどうしてカモノハシになったのか?(かつては最速だった500系「のぞみ」はなぜ引退させられてしまったのか?;乗客定員最大の新幹線が走るのは東北・上越新幹線。その理由とは? ほか)
第3章 乗務員・サービス‐乗客にはわからない乗務員の仕事―指定席券を買うと振り分けられる席どんな法則で決められているのか?(グランクラスは世界でも豪華トップクラス!;新幹線の運転士と在来線の運転士では給料はいくら違うのか?ほか)
第4章 車体‐外見を巡る不可思議―先頭車両の「鼻」の部分に収納されている重要なものとは?(新幹線の「顔」は名工が打ち出すハンマー1本からつくられていた!;時速300キロで走る新幹線急ブレーキをかけたら何メートルで止まる? ほか)
第5章 システム・設備‐レール、トンネル、ホームにまつわる疑問―「線路はずっと平行線」と思っていたら大間違い!(列車特有のガタンゴトンという音が、なぜ新幹線では聞こえないのか?;レールの下に敷いてあるのは砂利砂利がばらけたりしないのか? ほか)