感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
10
松本零士最新作。タイトルから、『999』完結後に連載が始まった『漂流幹線000』を連想したが、時空を走る列車という設定以外は無関係な作品のようだ。しかし、松本零士作品それぞれは、大きな幹から伸びる枝葉の存在としてあり、個々が微妙に重なっている関係にある。本書もそうだ。時空を越えることで、メーテルや鉄郎、エメラルダスやハーロックの登場が許されるのだから。(つづく)2013/09/01
マサトク
1
風呂敷だけとにかくでかく広げるのだけど、たぶんこれ雰囲気でなんとなく畳むだけなんだろうなあ。ハーロックやエメラルダス、メーテルや鉄郎も出ては来るのだけど、なんかこう、全体にトンチキな話。フォーカスが明確でなくどこに向かってるのかよく分からん。よっぽどのファンでなきゃ読まなくていいかもしれん。2014/07/08
きまたよ
0
今までの作品から、また新しい作品が生まれでてきた。ただ、読む限り、それぞれの関係性がうまく把握できない。まぁ、大分と前から松本零士さんの作品はSFだけどサイエンス&フィクションじゃなくて、super-galactic&Fantasyだと思っているから。しかし、この新幹線、0なのに、500系と700系をまぜたような形なのね。2017/02/05
bbb
0
○-。なんか、そういう雰囲気の物として楽しめばいいのだろうけど、、。2013/09/19