その健康法では「早死に」する!―これが高須式「若返る」食べ方・生き方

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その健康法では「早死に」する!―これが高須式「若返る」食べ方・生き方

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594066758
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0030

内容説明

「小太り」が一番長生きできます。「一日一食」は絶対やめて。高須病院理事長としても活躍する著者が、昨今の“危ない健康法”を断罪し、最善の長寿ライフを指南する。

目次

第1章 「食べない=長生き」なんてありえない!(若返り長寿遺伝子発見のニュース;空腹長生き理論の「サーチュイン遺伝子」は間違いだった ほか)
第2章 危ないダイエット―早くやめないと死んでしまう!(「一日一食」「断食」では不健康になる。死ぬかも!;ダイエットは心の病を引き起こす ほか)
第3章 「小太り」体型が一番長生き(厚労省の研究班が証明した「小太りが一番長生き」;「肥満は悪」という風潮は“つくられた” ほか)
第4章 美酒美食こそが長寿の鍵(肉を食べないと脳卒中になる;ストレス解消には肉食が一番! ほか)
第5章 私が実践する「長寿を約束する生活」(外見に表れたあなたの体は何歳か?;太めノイローゼのあなたへ ほか)

著者等紹介

高須克弥[タカスカツヤ]
1945年1月22日、愛知県生まれ。医学博士(昭和大学、1973年)。医療法人社会福祉会高須病院理事長。昭和大学医学部形成外科客員教授。美容外科「高須クリニック」院長。東海高校、昭和大学医学部卒業。同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。「脂肪吸引手術」を日本に紹介し普及させた。江戸時代から続く医師の家系。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

126
あの高須クリニック院長が自身の知見とエビデンスをベースに、世の中にあふれるとんでも健康法・ダイエットなどを切り裂き、自身が考える健康法について述べている一冊。もちろん本書で述べられている内容が正しいか否かは判断が難しいけれど、専門用語を交えつつもざっくばらんな語り口はなかなか読んでいて気持ちがいい。スカッとする感じがある。著者も思想が激しい人ではあるから、好みは分かれるかもしれないけど。2020/06/22

keroppi

37
「僕の札束」で、高須克弥さんの事を見直して、他の本も読んでみたくなりました。若さと長寿の秘訣は、美味しいものを食べ、楽しく暮らすこと。無理なダイエットを否定する。ものすごくまともだ。彼がこんなにまともだとは知らなかった。彼のことを、ほんとに誤解していたようだ。彼のことを、さらに好きになりました。ダイエットで悩んでいる人には、ぜひ読んでもらいたい本です。2017/02/01

ひろ☆

20
1日1食から拒食の話にすり替わっていたりしているが、要は健康法をまんま鵜呑みにせず、自分の体調や症状に合わせて、やり過ぎ注意。2014/12/12

hiromura

7
なかなか痩せないと日頃思っている人たちには朗報。気にせず色々食べていいのだと理解したが、小太りよりも、普通で長生きがいいな。イラストで紹介している2つの運動はマスターしたい。笑顔を忘れずに、自分だけでなく、周りも巻き込んで、若々しく健康でいられるのっていい。2015/12/26

いくみ♪

7
私も南雲先生のダイエット?健康法?はなんかおかしいなと思ってたので、代々医者の家系だという高須氏の反駁にはとても納得した(作中では名指しはしてないが明らかに南雲氏のことと思われる)。やっぱり食べないダイエットは絶対だめね。2015/11/13

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