内容説明
親のからだを守り、持病の薬を確保する方法、緊急時の連絡手段、資産の保管方法まで―。危機から親を救うため今すぐできる50の備え。
目次
第1章 からだを救う(飲んでいる薬のメモを共有する;薬を最低2週間分はストックしよう ほか)
第2章 いかに連絡を保つか(携帯電話はつながらない;テレフォンカードを持たせておく ほか)
第3章 人のネットワークと避難先の確保(親の友人や親戚の住所録を持っているか?;親のことを頼める友人を周囲につくる ほか)
第4章 お金と資産を守る(被災者の医療費は一時的に猶予される;通帳や印鑑がなくても預金は引き出せる ほか)
第5章 避難所での健康維持(エコノミークラス症候群の予防法;高齢者のからだの異変の見分け方 ほか)
著者等紹介
米山公啓[ヨネヤマキミヒロ]
1952年、山梨県甲府市生まれ。医学博士、作家。聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学に勤務。第2内科助教授を経て、98年に退職。現在も神経内科の医師として米山医院で診療を続けるかたわら、医学実用書からエッセイ、医療小説など精力的な執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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