内容説明
就活批判、中高年叩き、欧米礼賛―安易な議論と税金バラ撒きの末に“絶望期”がやってくる。人事の現場を知り尽くしたエキスパートが警告。
目次
序章 企業だけが得をする若年雇用が始まる
第1章 超大手企業ばかり見るから間違える(「超大手企業」はホンの一部に過ぎない;「フリーターは正社員になれない」というウソ ほか)
第2章 にわか雇用論者たちを信じるな(採用の後ろ倒しで、内定率は3割下がる;もうこれ以上、採用活動は早期化しない ほか)
第3章 なぜ行政は失策を重ねるのか(「識者が騒げば予算が増える」という行政のカラクリ;「既卒3年=新卒扱い」で、またも税金バラ撒き ほか)
第4章 問題の本丸に迫る!(非正規=若者という大きな誤解;「高卒かわいそう」論のホント ほか)
第5章 教育・雇用の一体改革案(就活が消えたら、大学に何が残るのか;「企業と大学に大金をバラ撒く」から「学生重視の政策」へ ほか)
対談 日本型雇用がダメなのか、大学生がダメなのか―超・就職氷河期の真実
著者等紹介
海老原嗣生[エビハラツグオ]
1964年生まれ。大手メーカーを経て、リクルート人材センター(現リクルートエージェント)に入社。新規事業企画や人事制度設計などに携わった後、リクルートワークス研究所へ出向、研究機関誌『Works』の編集長に。専門は人材マネジメント、経営マネジメント論など。2008年にHRコンサルティング会社「ニッチモ」を立ち上げ、代表取締役に就任。また、リクルートエージェント社のフェローとして、同社発行の人事・経営誌『HRmics』の編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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じょな
キムチ27
復活!! あくびちゃん!
Takeshi Nakajima
konpeyy