目次
1 晩年の城山三郎先生
2 小伝(少年時代;出征;青春時代;結婚;文壇デビュー;人気作家)
3 城山三郎の生き方(家族;日常生活、趣味;読書、文壇づき合い;尊敬する人物;箴言)
4 容子の死
5 城山三郎の死
著者等紹介
植村鞆音[ウエムラトモネ]
昭和13(1938)年、愛媛県松山市に生まれる。昭和37年、早稲田大学第一文学部史学科卒業、東映株式会社入社。昭和39年、株式会社テレビ東京入社。平成6(1994)年、同局常務取締役。平成11年、株式会社テレビ東京制作代表取締役社長。現在、DACグループ顧問。一般社団法人STEP理事。著書に第十九回尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞受賞作『直木三十五伝』(文藝春秋)、第五十五回日本エッセイスト・クラブ賞受賞作『歴史の教師 植村清二』(中央公論新社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りょうき
1
戦争体験が作品に大きく影響していると思う。2016/08/13
sirahane
1
自分の気持ちに正直・まっすぐ・卑ではない。彼が描いた人物、また尊敬する人物に共通していると思う。彼は時として子どもっぽかったり、かと思うと気遣いの人であったり・・・これも容子夫人有っての事だったのでしょう。2013/03/10
都人
1
城山三郎のファンにはたまらない本だ。2011/05/25
カツ丼
0
以前、彼の書く、気骨のある男に憧れてよく読んだことを思い出す。 再読しようと思う。2012/04/22