内容説明
日本を吸い尽くす“政・官・業・ヤクザ・アメリカ”の正体を暴く!バブル崩壊から小泉構造改革、そして民主党政権誕生にいたる20年間、日本国民の「富」はきれいさっぱり収奪された。「闇の支配者」であるアメリカは、政治家や官僚を飼いならし、脅迫して従わせ、日本の裏権力であるヤクザや警察・公安など暴力装置を巧みに操りながら日本人から莫大なカネを奪っていったのだ―。
目次
第1章 日本の借金が900兆円まで膨れ上がったわけ―日本経済、破滅への道
第2章 不良債権処理という国富さん奪の口実―ヤクザ・リセッションの真相
第3章 外資系とヤクザだけが潤った小泉政権時代―実感なき好景気の裏側
第4章 日本経済の収奪され続けた25年間―強盗国家アメリカ
第5章 政権交代で焦ったCIAの汚い攻勢―民主党政権を脅す「鉄の五角形」
第6章 移民受け入れとアジア主義が日本人を救う―日本が生き残る道
著者等紹介
フルフォード,ベンジャミン[フルフォード,ベンジャミン][Fulford,Benjamin]
1961年カナダ生まれ。外交官の家庭に生まれ、若くして来日。上智大学比較文化学科を経て、カナダのブリティッシュ・コロンビア大を卒業。『日経ウィークリー』記者、米経済誌『フォーブス』のアジア太平洋支局長などを経て、現在はフリーのジャーナリストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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