内容説明
婚活は合コンじゃない!自走式の男を選ぼう!「女は二流市民」を打破!勝間式○活で、あなたも幸せをつかみとろう。私たちの人生を取り巻くさまざまな事象を10の「○活」でくくり、それぞれの「活」で本当に必要なことは何かを考える。
目次
1 人活
2 美活
3 就活
4 恋活
5 婚活
6 産活
7 住活
8 エコ活
9 財活
10 日本活
著者等紹介
勝間和代[カツマカズヨ]
1968年、東京生まれ。経済評論家、公認会計士。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。当時、史上最年少の19歳で公認会計士2次試験に合格し、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、チェース銀行、マッキンゼー、JPモルガン証券を経て独立。現在、株式会社監査と分析代表取締役、内閣府男女共同参画会議議員、中央大学ビジネススクール客員教授。2005年、『ウォール・ストリート・ジャーナル』で「世界の最も注目すべき女性50人」に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miho
14
【2021-061】【図】勝間和代さん、もちろんお名前は存じ上げていますが、著書を読んだのはおそらく初めて。人活、美活、就活、恋活、婚活、産活、住活、エコ活、財活、日本活の10の《○活》について書かれています。結婚も出産も終えた私には、恋・婚活、産活は関係ないかなーと思っていましたが、結婚していても離婚のリスクもあるし、子どもを育てていく上でパートナーの教育や仕組み化も大事。ロジカルに端的に書かれており、わかりやすかったので、著者の他の本も読んでみたいと思います。2021/04/30
Kei
12
なぜこんなふうに一般にも人気があり、政財界にも重宝されるのか?人生の指針レシピに、具体的な数字が示されるから。あいまいな文系の理屈に理系の実証が追加されるので、説得力があるんですね。プロジェクターありの会議室向き。(笑)内容は前向きなので、その種の元気がある、もしくはほしいときには最適です。2015/03/27
もくたつ(目標達成)
10
10の活動について、根拠を示して説明されていて、理解しやすかった。個人的には「就活」が気になった。これからは、長時間労働ではなく、自分の時間がある時間リッチになる。その時間を活かせと。今後の自分の人生を考え、今ある資源を活用していきたい。2017/05/04
frosty
6
色々といいこと書いてあった♪ さすが勝間さん、憧れです❤☆ミ やっぱり女だって強くなくっちゃ! 勝間さんの考え、私は普通に受け入れられたのだけれど、私育った環境とか、思考自体が一般的に日本人と言われる方々とかなりかけ離れちゃってるから、そういう人たちはどう思っているのだろうな~とは思った。 外国は好きだけど、私は日本で生きていきたいな♪ 和菓子大好きだし、漫画もアニメも好きだし、外は安全だし、作家にもなりたいし♪ 2014/11/14
takakura
5
勝間さんの本は気分をアゲたいときにはありがたい。「人活」…コミュニケーションが得意=話し上手ではない。コミュニケーションが得意な人なんてめったにいない。プレゼンテーションは相手への贈り物。でも自分にも得るものがあるように。/就活…お金至上主義より時間リッチという考え方もある。幸せについて真剣に考える続けること。/婚活…婚前契約書。/産活…子どもは大リーグ育成ギプス/財活…メディアのあおりにのらない。自分で疑問を持って調べる。/日本活…お上がなんとかしてくれるという頼るメンタリティを捨てる。2016/12/23